Covid-19の感染拡大を抑制しつつ、日本経済を維持・活性化したい。
私たちの枠組みで、これらの両立をサポートします。

  • 個人レベル

    健康管理

    ホームテスティングふくめ、迅速な感染判定が可能に対象:個人
  • 組織レベル

    定期的な検査

    出勤制限緩和や対面活動が可能に対象:自治体や交通インフラなどのエッセンシャルワーカー
  • 組織レベル

    入場前のクリアランス

    人が密集すると考えられる場面において予め検査することによって入場規制などを緩和対象:イベント・大型商業施設
  • 個人・組織レベル

    会食前のエチケット

    飛沫感染が不安視されている会食やカラオケ前などに実施することによって、安心して娯楽が楽しめるように対象:飲食店・カラオケ店・個人

MEMBERSコンソーシアム参加企業

ABOUT US医療科学を用いた経済活動継続のための
検査研究コンソーシアム

令和3年、緊急事態宣言の発令と共に日本経済は再び厳しい局面を迎えております。令和元年12月中国・武漢で最初の症例が発見されて以来世界では様々な事実が新たになり、新型コロナウイルスの対策について知見や経験を得ることができました。また、1年を経て様々な医療技術が開発され、簡易かつ信用性の高い検査製品が生み出されました。

この様な医療技術によって、感染者と非感染者に明確に線引きすることが可能になって参りました。これによって、健康な人々が極端な行動制限を受けることなく、医学的・科学的に安全を保障され活動できます。

現状では、無症状者への検査は一定の条件下のみでしか認められておりません。しかしながら、現在の状況を鑑み疫学・公衆衛生学・感染学の観点からも無症状の方にも、より良い検査を提供する必要があると考え、様々な医療者をはじめとする関係者と手を組み「医療科学を用いた経済活動継続のための検査研究コンソーシアム」を設立いたしました。

「医療科学を用いた経済活動継続のための検査研究コンソーシアム」では、検査を医療的・科学的に利用し、安全に自治体の執務や企業活動等を円滑に行えるように、事例を一つずつ積み重ねていくこと、それによって得られた知見を社会に反映することを目的として活動を行ってまいります。

MISSION

  1. 感染症を防止・抑制できる医療科学、医療技術を先んじて社会に投入し安心をもたらす
  2. さらにより良い検査方法、機器の開発、利用促進を行う
  3. 今後一層のアウトブレイクが予測される中、経済活動を滞りなく続けていくための科学的知見を得る
  4. 行政任せの行動制限を行うのではなく、自らの経済・コミュニティを持続可能にするための政策提言を行う

ACTIVITY

  1. 経済活動継続のための検査の運用方法の検討
  2. アウトブレイクを阻止するための検査運用方法の検討
  3. 経済活動における感染状況の疫学的・公衆衛生的調査

組織図

疫学・公衆衛生学・感染学の観点から、無症状者のスプレッダーが実経済にどのような影響を与えているのかを調査することが重要です。特に、緊急事態宣言により影響を受けた業界やエッセンシャルワーカーと呼ばれるような業界を中心に有志を募ります。

参加業種
  • 【エンタメ業界】
    ・アーティスト
    ・イベンター/音楽事業者

  • 【スポーツ業界】
    ・各スポーツ業界団体

  • 【飲食業界】
    ・居酒屋・レストラン
    ・クラブ

  • 【商業施設】
    ・百貨店
    ・大型ショッピングモール

  • 【他業種】
    ・エッセンシャルワーカー
    ・鉄道/交通インフラ

  • 【医療機関】
    ・医療法人社団成仁
    ・医療法人社団青十字会

FLOW入会までの手続き

  1. お申込み

    入会申込書をメールにて事務局にご送付ください。入会が承認されましたら、事務局より今後の手続きについてご連絡いたします。なお、コンソーシアムへの入会に費用は発生しません。

    【連絡先】
    TEL:03-6457-9898
    Mail:contact@economic-sustainability.jp

  2. 入会・発注手続き

    当団体WEBページ掲載用の企業ロゴデータ、検査キットの発注書を事務局にご連絡ください。なお、検査キットは25人分毎のご案内となります。

  3. ご請求書の送付・ご入金

    全額前払いとさせていただきます。振込手数料は貴社負担となります。

  4. 検査キットのご郵送・同意書データのメール送付

    お申込み及び入金確認次第、ご指定いただいた住所に順次発送いたします。郵送費は貴社負担となります。

抗原検査簡易キットの有効利用

Covid-19が 恐れられる最大の要因は陽性・陰性のグレー性です。

現在ではPCR検査に匹敵する精度を持ち、短時間で結果が出る抗原検査キットが薬事承認されています。
このような<迅速で精度の高い 抗原検査簡易キット>を、積極的・柔軟に使用することで、このグレー性について白黒はっきりさせることができます。
これが感染を抑止し経済を維持し、人々の文化的な生活を取り戻すための鍵となります。

使用手順

使用手順動画

検査が完了したら、必ず結果をご報告ください。
以下URLもしくはQRコードから「結果報告フォーム」にアクセスできます。

※注意点 結果報告フォーム内にある質問「企業・団体名」は、統一してください。 例:イベント参加者など不特定多数の人が検査をする場合、企業・団体名をイベント名に統一してもらうように促す

結果報告フォーム

https://forms.gle/1yQWKgtjm1aWnDUg6

FAQよくある質問

PCR検査と抗原検査の違いは何ですか
PCR検査は検査したいウイルスの遺伝子を増幅させ検出させる検査方法です。一方で、抗原検査はウイルスのタンパク質を検出する検査方法でPCR検査に比べ検出率は劣りますが、少ない時間で結果が出るため、特別な検査機器を必要としないことから速やかに判断が必要な場合等に用いられることが多いです。簡易に短時間で行えることよりPCRより信用度が低いと誤認されがちですが、医療機関ではインフルエンザの感染確認などで用いられている検査方法です。
この検査研究で実施される抗原検査キットの検査精度はどの程度でしょうか
従来の抗原検査は、PCRに比べウイルスの検出感度が50%程度でしたが、本研究ではPCRに対し陽性一致率91%以上、陰性一致率99%以上を有しており、厚生労働省で認可された抗原検査を実施します。
医療者以外が抗原検査キットを使っていいのでしょうか
医師主導の臨床研究で、医療者と使い方の説明を受けた一般の方との相関実験を行い、一般の方でも医療者と同等に検査可能という結果になりました。
子供でも検査を受けられますか
検査に年齢制限はございませんが、鼻腔の奥まで綿棒を入れすぎてしまい鼻出血の可能性がございますので、小さなお子様には推奨されません。
症状があっても検査を受けられますか
症状がある方も検査を受けられますが、基本的に無自覚・無症状の方、「少しの体調不良でも感染が心配」といった方のスクリーニングを目的としています。発熱や咳などの症状がある場合には、速やかにかかりつけ医等身近な医療機関に電話で相談してください。お近くで、発熱等を呈する患者の検査や相談を受けることができる医療機関や受診方法をご案内します。 各都道府県における、相談・医療体制に関する情報や受診・相談センターの連絡先
検査結果が陽性だった場合、どうすればいいですか
日比谷国際クリニックへご連絡ください。医師とのオンライン診察を行ない保健所へ報告をします。その後、保健所より連絡がありますので指示に従った行動をお願い致します。保健所から連絡が来るまでは、不要不急の外出を控え自宅待機をお願いいたします。 日比谷国際クリニック
予約番号:03-3503-3460 受付時間:月~金|9:00~13:00 14:00~17:00
陽性者はさらにPCR検査が必要ですか
厚生労働省の承認を受けた抗原検査キットであるため、検査後の医師診察で新型コロナウイルス感染症の診断を確定することが可能です。そのため、抗原検査後に再度PCR検査を行う必要はありません。
オンライン診察を受診することは必須ですか 
感染症法第12条第1項に基づき、新型コロナウイルス感染症と診断された場合には直ちに届け出が義務付けられております。陽性が出た場合は必ず日比谷国際クリニックまでご連絡下さい。
東京都外でも日比谷国際クリニックでオンライン診察を受診することはできますか
オンライン診療は、東京都外の方でも受診いただけます。
日比谷国際クリニック診察時間外に陽性が発覚した場合、どうすればいいですか
不要不急の外出を控え自宅待機をお願いします。クリニック診察時間になりましたら速やかにご連絡をください。週末に大人数の検査を一斉に実施する予定がある等、速やかなオンライン診療が必要である場合は、予めコンソーシアム事務局にご相談ください。
結果の報告は必ずしなければいけないのですか
当団体の目的は皆様のご協力によって、より良い検査方法を確立する事です。 感染拡大防止の観点からも、検査キット使用毎に必ず結果は事務局の報告フォームにてご報告をお願いいたします。
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