2022.05.17
東京都医師会調査「抗原検査 信頼性高い」との見解
令和4年5月10日、東京都医師会は新型コロナウイルス感染症の抗原定性検査について、PCR検査との陰性・陽性一致率に関する調査結果の速報値を公開しました。
調査結果では、抗原定性検査における偽陰性は少ない(信頼性が高い)可能性などが示唆され、尾崎会長は同日の会見で「抗原定性検査でも十分信頼度があるという結果が出ている。今後は検査を多用していくことも一つの選択肢ではないか」などと述べました。
また、黒瀨理事は調査結果の詳細を説明したうえで、「抗原定性検査は幅広くもっと積極的に使ってもらうことが重要だ」とし、個人レベルでも検査を行っていくべきだとの見方を示しました。
記者会見資料6より抜粋
調査詳細につきましては下記リンクよりご覧いただけます。
【定例記者会見(令和4年5月10日開催) リンク】
https://www.tokyo.med.or.jp/press_conference/tmapc20220510
当コンソーシアムは今後も引き続き、抗原検査が正しく幅広く有用に使用されるよう活動を行っていきます。